鴨池ウォールメンテナンス
年一回の鴨池クライミングウォールのメンテナンスが9月末にあったのですが、今回は『ホールドが回る』という報告がいくつも上がっていた。わたしも実際ホールドが動いた。
インパクトでホールドが割れちゃいかんから加減したとか言い訳がましい。
大会のルート設定もそんな適当なセッテイングなんですか?
『ボルトの手締めを一回やらんといかんね~』と心優しい偉い人が一言ボソッと。
はじめは『なんで金払ってる側がフォローしないといかんのか?クレームで無償メンテでしょうが。』とか思ったのですが、思い直しました。金峰山とか鬼岳などメンテナンスを行っている部会がいるので快適に登れるわけです。
直接は関係なくても、クライミングは必ず誰かの世話になっているわけですから、これでも少しは他の方々に恩返しとなるのかな?という訳で、自分を無理やり納得させ10月27日昼から再メンテナンスです。
偉い人2名、ナース男子とわたくし4名。
六角レンチで全てのホールドを絞めていきます。
欠けたホールドなどチェックしたり、飛び出したビスを引っこ抜いたり、楽しかったです(笑)